2019-2020年度



部報第2号


湘南・沖縄部年次報告

 

湘南・沖縄部 部長 森田 幸二郎

湘南・沖縄部 年間活動報告

 

「ワイズメンズクラブの活動を広く社会に浸透させるために、ワイズダムメンバーを礎とした活動基盤の

再構築を図ります。」という部長方針に基づき、1年間、部長を務めさせていただきましたこと、先ずは

ご協力、ご支援を頂きました皆様に深く感謝を申し上げます。

〇クラブ部長訪問

 金沢八景クラブ7月例会、横浜とつかクラブ・鎌倉クラブ7月合同例会、沖縄クラブ例会への参加は

果たすことができましたが、横浜クラブ、厚木クラブ、横浜つづきクラブ、横浜つるみクラブへの例会

参加は、各クラブ会長に再三の調整をいただきましたが、新型コロナウイルスの影響もうけ、訪問する

ことは叶わないものとなりました。

〇部大会

 2020年2月22日に沖縄で初の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響を鑑み

 本年度は中止となりました。

〇研修会

 2020年3月第3回評議会に合わせて、「Facebookの特性と活用方法」についての研修会の予定を

 しておりましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、本年度は中止となりました。

〇横浜YMCAと合同新年会

 2020年1月18日18:00より、横浜中華街北京飯店にて、山田東日本区理事、板村東日本区次期

 理事、横浜YMCAからは田口総主事のご臨席を賜り、雨降りの寒い日でしたが、盛大に開催をする

 ことができました。

YMCAとの協労

〇AIDS文化フォーラムIN横浜 

2019年8月2日~4日     会  場:かながわ県民センター

◇プログラム数:58  ◇参加者数:4,347名

〇第7回横浜YMCA専門学校日本語スピーチコンテスト

 開催日:2019年9月2日   会 場:神奈川県民ホール 小ホール

〇横浜YMCAインターナショナルチャリティラン

 開催日:2019年11月16日 会 場:横浜みなとみらい地区臨港パーク内特設会場

 参加数:103チーム(515名)

〇Y-Y‘s協議会

 

 2019年9月・12月のみの開催となりました


横浜クラブ 会長 古田和彦

2019-2020年度を振り返って

 

20197月、この年度のクラブ主題を「YMCA、地域、ワイズメンと共に!」と掲げて活動して

きました。その成果と反省の一端をご報告します。

先ず、前半はおおむね計画した諸活動ができましたが、後半はどのクラブもそうであったように

新型コロナウイルスの感染を恐れ、多くの活動を中止しなければなりませんでした。

〇YMCAとの共催事業については、留学生による日本語スピーチコンテスト、室内幼児サッカー

の支援、チャリティラン、中央YMCAのウエルカムフェスタ支援、YMCA理解の一助となる

会員大会、クリスマス会などへ参加と予定通りの活動ができました。また、例会卓話に長年横浜

YMCA理事を務められた茂木雄氏からYMCAの国際交流の意義について、ユースリーダーズ

ボランティアフォーラム参加のリーダーから活動報告を受ける機会を持ちました。

〇地域活動への奉仕としては、地域の社会福祉施設2施設への十勝ジャガイモの寄贈を例年通り

行ったほか、今年度、支援している社会福祉法人聖坂学園の活動について例会で報告を受ける

ことができました。

〇ワイズ同士の交わりとして、8月の納涼例会を鎌倉クラブ・横浜とつかクラブとの共催で開催

するほか、部・横浜YMCAとの合同の新年例会、厚木YMCA移動例会、横浜つづきクラブの

YOU&Iコンサートなど各行事へ参加しました。また、仙台で開かれたアジア・太平洋地域

大会ではIBCクラブとの交流もでき、他クラブの皆さんとの連携と交わりを深めることがで

きました。

〇しかし、3月以降予定していた例会ができず新しい人を呼び込むことができませんでした。

また、どのようにワイズ活動を推進すべきか迷いながらメールでの打ち合わせや役員会の開催、

Zoomでの会合など模索しながら試行錯誤の日々を送らざるをえませんでした。

〇その結果、会員増強においては1名の入会者、1名の退会者となり、会員数は現状維持の12名に

とどまりました。

19301215日チャーターのわがクラブは、今年90周年を迎えます。本年1212日(土)

記念の例会・式典を予定して準備を始めていますが、新型コロナ感染症の状況によっては開催

 

内容の変更も考えなければならなくなっています。

鎌倉クラブ 会長 千葉裕子

2019-2020年度を振り返って

 

7  9日(火)総会例会で新年度が始まりました

 727日(土)戸塚クラブと合同例会を持ち、森田部長

伊藤書記の公式訪問を受けました。

822日(木)横浜・鎌倉・戸塚の3クラブ合同の納涼

例会、今年は、当クラブ吉田慧美子さん

の入会式をいたしました。

 

11月  2日(土)鎌倉ふれあいバザー   

11月16日(土)チャリティラン参加

        今年も鎌倉は優勝し、終わった後、皆でトリックアートミュージアムに行き、楽しんで

                      きました。かえりには、マックで腹ごしらえをして帰宅。 

 

YMCAのバザーに恒例の美味しい「ぜんざい」を販売、完売しました。

 

1215日(日)ふれあいクリスマス

                       鎌倉YMCAとリーダー達と共にクリスマスをお祝いしました。

 

216日(日)第2回ワイズカップサッカー大会

                    戸塚クラブと共催で開催しました、舞岡の地区センターでかわいい子ども達のサッカーを

                    応援しました。 

 

 

と大きなイべントを書き出しました。

通常の例会は、卓話者をお呼びして、例会を守っています。昨年の卓話は、・韓国・中国から早稲田

大学に留学している学生さんのお話

・厚木クラブ 小松さんの防犯についてのお話

・鎌倉静養館の方の介護のお話と認知症のお話

・YVLFに参加した学生リーダーのお話

・鎌倉の学芸員の方の鎌倉の庶民の生活や歴史のお話

と、いろいろな方のお話を伺う事ができました。

そして、毎月最終火曜日にメンテナンス体操教室をやっています。

それぞれが抱えている体の悩みを、解決する体操を教えて頂いています。 

 

 

2月の例会までは、毎月楽しく活動をしていましたが、それからは、新型コロナウイルスの為、全て

活動がストップしてしまいました。戸塚クラブとは、よく一緒に活動しています。

今年は、横浜クラブとも合同納涼会が出来ました。自クラブの活動は、勿論楽しいですが、他クラブ

との活動もまた違った楽しみがあり、良いものですね!

コロナウイルス感染防止の為、何も活動の出来ない今、湘南・沖縄部のEMC 委員会では、クラブを

超えて、つながりマスクの制作活動を展開しようと歩き始めました。集まっての活動が出来ないので、

各自、家での制作ですが、マスク制作を通して、みんなで繋がっていこうと考えています。

ワイズの方達の素晴らしいパワーと奉仕の精神・団結力を感じさせていただきました。

いつ終息出来るかわからないコロナウイルス!こんな時にワイズの活動を通して、皆様と繋がっていら

れるのは、とても心強いと思いました。やはり、ワイズはすごい!これからは、クラブを超えた活動も

 

大切だ!と思わせて頂いた1年でした。

横浜とつかクラブ 会長 浦出 昭吉

201920年度 横浜とつかクラブ年次活動報告】

1.会員数 :13

2.特徴的クラブ活動:

(1)リーダー交流会の開催

2019年12月第1例会にYVLF参加のリーダー2による報告会(写真)を機に、湘南

とつかYMCA所属のリーダーら22名を招いて交流会を開催した。

交流会は、メネット達の心尽くし料理を中に、瀬戸俊孝担当主事の司会で終始、和やかに、

とつかクラブ、極め付けのひと時を過ごした。

 「このような活動を長く続けてこられているワイズメンズクラブの皆さんの協力があって

  こそのイベントです。今後ともご支援を宜しく…。」と担当主事から感謝の言葉を頂戴した

 

(2)YMCAが行う幼児サッカー支援:2020年2月、

戸塚・鎌倉・東戸塚の3YMCA選出の幼児を対象とした幼児サッカー大会を、鎌倉クラブと合同

で開催した。昨年に続く2度目のイベント、今回は、場所を湘南とつかYMCAホールから、

横浜市舞岡地区センター体育館に移しての大会、時あたかもピンクシャツデーに合わせ、全員が

赤シャツ佩用で参加、サクラの花が咲いた様な中で千葉会長の開会挨拶、浦出の始球式で始まり、

24名の選手と70名の父兄を始め、スタッフ・リーダー、そして私たちワイズメン・メネット

方…と、終わりまで賑やかに、「子どもたちの未来に幸あれ」と願ったひと時でもありました。  

 

3.プロジェクト活動

  (1)地域奉仕:例年実施・注力している『子供用絵本点字図書館

創設団体UniLeaf』への支援

今年でこの活動を始めて11年目、先頃、蔵書千冊を達成、「ささやかながら、そのお祝いの会

開き、若木様にもお出でいただきました。子ども用絵本の点字化…という、この息の長い活動

も、漸く軌道に乗り始め、地元のメディアや各種団体の広報等により、全国からボランティアの

希望が寄せられ、まさにLeaf1枚の葉)がUnited(融合一体化)した流れになってきており…」

と、クラブ25周年式の席上でも大下利栄子代表がご挨拶されていますが、世界でも英国に次い

2番目となるこのプロジェクト、今後とも、クラブが存続する限り、支援を惜しまない所存です。

なお、当方の要請により、湘南・沖縄部も翌2009年度から支援が始まり、現在に至っています。

ご参考までにユニリーフの最新のURLを以下に掲載しておきます。

        http://unileaf.org/6423

 

(2)YMCAサービス事業:

横浜YMCAが実施する『Y・い~とつか祭』と『チャリティ―ラン』を例年どおり支援した

ア)2年前から‘ワイズノミの市’から『ワイズバザー』に呼び名も一新、売り上げUp

  貢献し、実行委員としても大活躍!…。

  イ)第22回横浜YMCAチャリティランは、98チーム

   チームが参加、秋晴れの下、健脚を競った。

   とつかクラブは、例年のようにコースガードを担当した

 

(3)メネット事業:

   以上の諸活動をメンと共に行っていますが、さらに199月、沖縄クラブから贈られた幼児

   絵本、例会の席上、湘南とつかYMCA贈呈式を行い、早速にYMCA幼稚園にメネット達

         出向き、‘読み聞かせ’を実施しました。

 沖縄クラブ様、嬉しい・貴重な贈り物、誠に有り難うございました。

 

 

厚木クラブ 会長 日下部 美幸

 

20192020年厚木ワイズメンズクラブ活動報告

 

活動日

活    動

備  考

参加人数

2019628

 総  会

 

8

714

 子ども食堂 体育館で遊ぼう

 

3

731

 卓話「ストーリーテリングとは」

日下部美幸

12

8月04

 厚木花火大会後片付け

 

3

818

 福祉の広場手伝い

 

4

828

 10月移動例会の打ち合わせ

カラオケルームにて

9

9月02

 日本語スピーチコンテスト

横浜にて

6

925

 卓話「東京大地震に備えて」

厚木市危機管理職員

15

1026

 子ども食堂 留学生の食事

 

2

1030

 移動例会 六義園・谷中銀座 

地理解説 澤内隆さん

20

1123

 Y

 

6

1127

 卓話「日本語学科の現状と未来」

YMCA厚木校職員

12

     1207

 クリスマス例会         

 

16

2020122

 卓話「私の健康体操」

小林美智枝さん

10

226

  広島ピースセミナー報告   

YMCA厚木校学生

7

325

 コロナウイルス回避のため例会中止

 

 

422

 非常事態宣言により例会中止

 

 

527

 非常事態宣言により例会中止

 

 

 

 

金沢八景クラブ 会長 峯尾 舜

 

クラブ活動報告  20196月~20207

 

本年度も私たちがクラブ設立時より主催する、第15回金沢八景ワイズメンズクラブカップ

(小学生のバスケットボール大会)を開催すると共に、今回で12回目となる台湾からの研修生

ホームスティ(ICCPJ)を受け入れ、クラブ活動のスタートとして行いました。

その後8月には、金沢まつりに於ける募金活動、10月三浦YMCA主催の健康市民大学講座(落語)

への支援、11月では金沢八景YMCAバザー、横浜YMCAインターナショナルチャリティランと、

上半期は、CS事業、Yサービス事業を順調に展開いたしました。

 

下半期は、周知の通り新型コロナウイルスの影響を受け、次年度のクラブ活動の原資となる

【チャリティ芸能まつり】だけではなく、4月と5月の定例会も中止を余儀なくされてしまいました。

誠に残念な状況ではありますが、なんとか終息を願い、一日も早い活動再開を祈っております。

横浜つづきワイズメン&ウィメンズクラブ 2019-2020年度会長 今城高之

2019~20年度活動報告

2019-2020年度の概要

昨年5月に創立13年を迎えた当クラブは、会員17名(内功労会員1名、担当主事1名)を

もって新年度のスタートを切りました。8月からは休会中であった林茂博ワイズが一般会員として

復帰され、18名となって現在に至っています。その後、会員の異動は全くなく、極めて安定した

クラブ運営が行われたことは感謝です。

今日までの11カ月は、全く想定もしなかった日々となったことは他のクラブと同様です。

当クラブとして唯一の救いは、クラブの年中行事となった「You & I コンサート」が928

(土)、都筑公会堂にて成功裏に開催できたことです。クラブの創立5周年事業として、大和YMCA

“和輪WAコンサート”にヒントを得て始めた本事業も今年度で9回目を開催することが

できました。協働者である地域の障がい者関連団体、支援して下さる社協との繋がりも一層深まり

ました。横浜YMCAは、毎回チャリティラン支援金で開催を支えてくれますし、多くのスタッフ

が毎回駆けつけて良き働きをして下さいます。また、湘南・沖縄部のCS支援金、聴衆として参加

して下さるワイズの仲間はコンサート開催には欠くことのできない支えとなっています。

本年度は部の事情で、例年7月の部長公式訪問が11月に延期となり、例年9月の部大会は、

年明けの2月末に延期となりました。結局、部長のご都合等もあって部長訪問は取りやめとなり、

部大会は、現在も依然として猛威を振るっている新型コロナウイルス禍によって開催中止となって

しまいました。また、1025日に予定していた移動例会(バス旅行)は、集中豪雨のためやむな

く中止、また、本年5月末に予定していた恒例の富士山例会も、新型コロナ禍により中止の予定で

す。

年中行事の今一つの柱である宮城県山元町訪問は1122日に実施されました。参加したのは

当クラブの辻、林両ワイズ、つるみクラブの吉本、中村両ワイズに、現地、石巻広域クラブの清水

ワイズと仙台YMCAの村井総主事の皆さんでした。初回から続く「みやま荘」(高齢者施設)と

「つばめの杜保育所」を訪問し、折からのお誕生会に参加して歌や手品などで慰問しました。

なお、東日本大震災被災地である山元町への訪問を支える活動として、当クラブのTKB(TsuzukiKawaiiBaachans)のお仕事会があります。ここ数年来、山元町の二施設と福島県

南相馬市の保育園に毎月手作りのバースデーカードを送り続けています。

日常活動である障がい者のグループホーム(すぷーん)における調理ボラ(月2回)と作業場の

送迎(週1回)は、現在新型コロナ禍により休止していますが、感染拡大が収束次第、再会の

予定です。

 

年間活動(事務例会:第2火曜日 本例会:第4金曜日)

7/10      事務例会@田園都筑教会 出席13

7/26      本例会(クラブ総会)@かけはし都筑  出席13

8/23      本例会(YOU &Iコンサート運営委員会・クラブ納涼会)@夢Café

出席14+ビジター(つるみクラブメンバー)5名、運営委員4

9/10    事務例会@田園都筑教会 出席10+ゲスト1

9/27    本例会@かけはし都筑 出席:16+ビジター1名(熱海クラブ)

10/8    事務例会@みんなの家 出席:8

10/25   本例会@みんなの家(移動例会を予定していたが集中豪雨のため中止)

     出席14+ゲスト1

11/12   事務例会@田園都筑教会 出席:12

11/29   本例会(卓話:西村晴道氏)出席:16+ゲスト5

12/10   事務例会(クラブクリスマス)@みんなの家 出席:12+ゲスト1

12/19   本例会(横浜YMCAクリスマスに合流)

1/14    事務例会@みんなの家 出席:12

1/24    本例会@かけはし都筑 出席:15+ゲスト1

2月、3月、4月、5月の全活動は休止(予定)、6月については、緊急事態宣言の動向等を勘案して判断

する予定です。

例会会場の一部変更

昨年度まで本例会は都筑区社協会館(かけはし都筑)、事務例会は田園都筑教会で夫々開催していまし

たが、今年度より更に「みんなの家」の“夢Café”を加えることとなり、奇数月の事務例会は従来通り、

田園都筑教会で行い、偶数月の事務例会は“夢Café”で行うこととなりました。

次年度(2020-2021)のクラブ役員体制

会 長    鈴木 茂   副会長  辻 剛 (次期会長含み)

 

書 記    今城 高之  会 計  鈴木恭子

沖縄クラブ 会長 手登根 正

 

201920年度 沖縄クラブ年次活動報告】

 

沖縄クラブは、2019年11月7日、無事に10周年を迎えることができました。

設立以来ご指導を賜りました、金沢八景ワイズメンズクラブの皆様、石巻広域ワイズメンズクラブ

清水弘一ワイズ、富士五湖ワイズメンズクラブ原俊彦ワイズ、本年度東日本区理事山田敏明ワイズ

東日本区書記山下真ワイズの方々をはじめ、多くのワイズの方々に厚く御礼を申し上げます。

また、西日本区京都トゥービーワイズメンズクラブの皆様には、当クラブ10周記念例会の開催を

するにあたり、同クラブ20周年記念例会の綿密な計画書のご提供を頂き、DBCクラブのご縁を

いただくことが、これほどに強力であるとは思いもよらぬものでした。

京都トゥービーワイズメンズクラブの皆様には、この書面を借りまして厚く御礼を申し上げます。

 

肝心の10周年記念例会は、時節柄延期とさせていただきましたが、改めまして10+1周年記念

例会などとして、2021年の夏が来る前までには、皆様とお会いできればと考えております。

設立10周年の記念事業も別途考えておりましたが、急遽、自宅にいるお子様にお届けするものは

ないものかと、例会で「絵本販売」をしてゆこうとの結論に至り、ご案内をさせて頂く運びとなり

ました。絵本販売の売上げの中から、200円を当クラブの地域奉仕のファウンドとさせて頂き、

地域の子ども食堂に食材などをお届けします。

 

本年度は、多くの挑戦の1年の中であるとともに、すべてにおいて新しい季節に入り、本当に必要

なもの、その真理は何であるかを問われているかと考えており、古きシステムを一新して、新たな

システム構築をするためのスタートであると考えております。

次年度を迎える前に、例会の開催形式を集合型から、時には「SNS配信型」にすることも必要で

 

あると考えていて、本年度の経験を糧にして、次年度を模索してまいります。

横浜つるみクラブ 会長 久保勝昭

 

年次報告(20192020年)

 

22回東日本区大会(5/316/2)国立オリンピック青少年総合センターで開催、役員3名で

参加、6/16日にチャーターナイトが決っていたこともあって、つるみクラブを大きく取り上げ

て頂いた。

7/12(金)初の例会、年間プログラムの説明を行った。

8/22横浜、鎌倉、とつかクラブ合同例会に参加ワイズらしい楽しい一時を過ごした。

今期は活動の予算が厳しいこともあって9/211/9にフリーマーケットを開きクラブのファンド

レイジングに力を注いだ。

9/2210/26鶴見区の潮田地区センター、寛政コミニュティーハウスの秋まつりに参加、クラブ

のPRに努めた。

11/23北Yまつり、11/910生麦地域ケアプラザの秋まつり、11/16チャリティランと横浜

YMCAのプログラムに私し以外初めての参加となったが、それぞれに大きな成果を挙げた。

更に、11/22仙台「みやま荘」「つばめの杜保育所」を訪問、楽しい交流を深めた。

12/19横浜YMCAクリスマスに出席と今期は、YMCA,ワイズのプログラムに参加する事に

重点をおいた。2020年に入り、新型コロナウイルス感染による自粛要請に殆どのプログラムが

中止になった。こんな恐ろしい事は二度と経験したくないし、本当に残念に思うが、この事を乗

 

り切れば又違う素晴らしい景色が見えてくる様にも思える。

エクステンション委員会  委員長 辻 剛(横浜つづきクラブ)

<湘南・沖縄部 エクステンション委員会活動年次報告>

 

・一昨年度はエクステンション委員会基本方針、委員会規則等の策定、作成に注力し当委員会の

基礎固めを行い、昨年度はつるみクラブの設立に専念し、チャーターにこぎつけた。今年度は、

東日本区の<Change!2022>プロジェクトに対応する「部の会員増強計画」を策定し、実現に

向けてスタートを切ることに重点的に取り組んだ。

以下、本年度を四半期ごとに振り返ってみる

 

第1四半期:20197 月~9 月 期初は順調に委員会活動を開始した。

 1.第1回委員会を 718 日(木)に開催。主な決定内容は以下の通り

 1)当委員会の規則を一部改訂し、これまでの目的「新クラブを設立すること」に加え、

 「<Change2022>に対応するために、部の 2022 年末の達成目標の作成(部会員

増強計画) を委員会の『目的』に追加し、当該計画の推進も当委員会がその任にあたる。」

ことを決定した。

2)部の会員増強計画は部長、EMC 事業主査の承認を得たうえで、部評議会に諮り、承認を得

ることとする。

 3)<Change2022>への対応に伴い、委員会、委員長、委員の任期を原則として 2022 年末までとする。

2.上記の内容を 727 日(土)開催の第 1 回評議会にて議案として提案し承認された。

 

第2四半期(1012 月)

1.第2四半期に入り、第2回委員会(919日)、第3回(1024日)、第4回(112日)

と毎月開催し、部の会員増強計画の策定を中心に審議した。その結果、第4回委員会で最終案

が議決され、1130日開催の第2回部評議会に提案することとなった。

2.部評議会で可決承認された「湘南・沖縄部 会員増強計画」の概要は、以下の通り。

1)計画の概要

本計画は、東日本区の<Change!2022>プロジェクトに対応するものとして、第2回部

評議会(2019.11.30)に議案提案され可決承認された。

達成目標:湘南・沖縄部の会員数を2022年12月末までに、現在103名を150名

 に増強するものとする。(純増47名/増加率146%)。

 

③各クラブの会員増強とクラブ新設の内訳:

 ・現在、湘南・沖縄部に所属している9クラブは、2019年7月1日現在の会員数103

名を2022年12月31日までに139名に増強する。(純増36名/増加率135%、

各クラブの目標 会員数は、2019.9.20付東日本区アンケート結果「クラブ別 2022年末

目標会員数」に基づく。)

150 名と 139 名の差 11 名は、クラブ新設によって対応するものとする。

(新設クラブ数のイメージは12 クラブ)

3.「増強計画」の部内の取り組み体制:

1)クラブメンバーの増強については、基本的には各クラブ中心で取り組むが、必要な場合は、

       エクステンション委員会が最大限の協力をおこなう。

2)クラブの新設については、第1義的にはエクステンション委員会が取り組むが、必要な場合

は、各クラブおよび横浜YMCA等の協力も得て対応する。

3)湘南・沖縄部としては、121日から「会員増強計画」への取り組みがスタートしたことに

なった。

4.「計画」スタート後の具体的な活動計画

1)部会員増強計画の作成作業、

(2)新クラブの設立については、沖縄地域に1クラブ、湘南地域に1クラブを目標に取り組む

べく活動を加速させる。取り組みはそれぞれチームを編成して直ちに取り組みを開始する。

 

3四半期(20201 月~3 月)

1.第2回部評議会(2019.11.30)以降の状況は以下の通り。(2020.3.27 時点)

1)2回部評議会(2019.11.30)にて部の「会員増強計画」が承認された。

2)「Change!2022 ニュース NO.6」(2019.12.15発行)に上記の「会員増強計画」を発表

した。

3)第5回エクステンション委員会開催(2020.1.16

「会員増強計画の進め方」について議論した。

2.その後は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために結果として区、部、各クラブの日程

は全て中止になったのはご承知の通りである。まず、「部大会 in 沖縄」(2020.2.22 予定)

の開催および沖縄クラブの10周年記念例会が中止になった。中止にならなければ、現在休会

中の沖縄那覇クラブの早期復帰要請および沖縄に新クラブ設立をアピールし、盛り上げるつも

りだっただけに、完全に出鼻をくじかれた。那覇クラブ玉城会長以下の皆様には、後日メール

にて早期復帰を要請した。

3.さらに、「第6回エクステンション委員会」(2020.3.19)の開催も予定したが、この日程も

コロナ対応のため中止のやむなきに至った。

 4 四半期(4 月~6 月)

1.新型コロナウイルスの収束の見通しが立たないゆえ、4 月以降の当委員会の開催日程は未定

となっている。長期化するようなら SkypeZOOMまたはメール等による委員会開催など

も検討し、増強運動を盛り上げる方策を検討したい、と3月末~4月初旬の段階では考えて

いた。しかし、現時点では、これ以上この緊急事態が続くようなら、増強どころか、東日本

区という組織そのものが危機に直面しかねず、組織固めに注力する必要が出てくると考えて

いる。

2.本日現在(514 日)、エクステンション委員会の有志が中心になって「つながりマスク」

をスタートさせて、湘南・沖縄部の同志の皆さんと取り組みを始めたところである。5月

22 日には「つながりマスク」有志による ZOOM 会議を予定している。どのような形でも

ささやかな奉仕とともに、ワイズの絆を少しでも深めることができればと考えている。 以上

 

国際・交流事業主査 大江 浩(横浜)

 

まずはじめに、ワイズ湘南・沖縄部の国際・交流事業の各種献金にご協力を賜りました各クラブ

の皆様に深く感謝を申し上げます。国際・交流事業主査が管轄する献金の年次集計の内訳は以下の

通りです。

20192020年度湘南・沖縄部 国際・交流事業各種献金集計》

BF100,000円、TOF56,800円、EFなし、RBM39,200円、YES14,000

以上の献金は、皆様の尊い奉仕の働きの証しです。但し、状況としては使用済切手収集が更に困難

になってきていること、また残念ながら献金「0」のクラブがありますことも合わせてご報告いた

します。

国際・交流事業主査の役割について知識も経験も乏しい私に、貴重なご助言とご指導をいただい

た部の前主査の今城宏子様、区国際・交流事業主任の板村哲也様に心からお礼を申し上げます。

ワイズの地域社会貢献とグローバルなネットワーク運動の一環としての各種献金の趣旨と意味へ

の理解を深め、次年度へ更なる協力の輪が広がっていくことを切に願っています。たとえささやか

な額ではあっても、各種献金を通じて、世界中の困難な状況にある人々や支援を必要とする人々と

繋がり、共生による平和で公正な社会に貢献するワイズでありたいと思います。

 

 

新型コロナウイルスのパンデミックにより、ワイズ例会や各種活動への参加や支援が、ままなら

ない試練が続き、各クラブの働きは大きなチャンレンジを経験しています。しかしこのような時だ

からこそ、新しい繋がり方への工夫や活動参加の形を模索しながら、知恵と力と祈りを合わせて、

この困難を共に乗り越えていく時でもあります。ワイズは世界を見つめ、地域に生きながら人々と

共に歩む運動であることを改めて確信する次第です。

 

 

会員増強主査 山田 一男(金沢八景)

 

湘南・沖縄部EMC主査として、会員増強の難しさを感じた任期でした。現在は、コロナで全てが

止まっている状態ですが、それでなくても会員の増強活動は苦労するところでした。現在の日本

では、ワイズメンズクラブだけでなく、ライオンズクラブ、ロータリークラブ等も会員の減少と

なっています。

日本人は昔より、小さい単位の助け合いの組織を持っていましたが、戦後の生活に追われる中で

無くなっていきました。生活面が安定しだした頃(経済発展)、広い意味のボランティアの考え方が

復活してきました。

ロータリー・ライオンズ等が、知人・友人等の勧誘などにより大きくなりましたが、ボランティアの

精神を中心にして、宗教色は薄めとなりました。このような環境のもと、各クラブでは拡大してきま

したが、その後も、生活面だけでなく、精神面で各クラブの退会が目立つようになり、私たちワイズ

メンズクラブの一般会員も、多少宗教色のあるクラブの会員に勧誘しづらいところとなっています。

このような中で、各ワイズメンズクラブの地域特色を生かして、地域に活動の場を広げて、ワイズの

存在をアピールしていくのが重要であると思われます。現在では、ワイズメンズクラブが地域の中で

あまり認識されていません。広く知っていただくための活動を中心に置くべきと考えます。

本年は、湘南・沖縄部として、沖縄に新クラブの設立を思っていましたが、コロナ感染で決定になりま

せんでした。残念ですが、この後の機会に次の人にお願いしたいと思います。

  

ユース事業主査 伊藤 康一(沖縄)

 

東日本区渡辺事業主任からの連絡にありますように、2月より新型コロナウイルスの影響で委員会

YVLF実行委員会を開催できる状況になく、本年度の一番の報告事項としては、9月のYVLF

の開催は中止とし、今年度の開催の中止、延期、または他の形態にての開催は、現在検討中という

ことでございます。次期キャビネットでも、YVLFの開催については当方より懸案事項として検討

されており、主管の横浜YMCAとも相談、現時点で準備の態勢等ができておらず、今後の情勢も

見えない状況下において、9月の開催は難しいだろうという結論に至っております。また、時期

をずらしての開催か、WEB等を使ったリーターたちとの交流会等、アイディアは出ておりますが

具体的には至らずという状況のご報告を申し上げます。


部報第1号


2019-2020年度湘南・沖縄部の部報第1号をお届けいたします


2019-20 理事方針

2019-2020年度 東日本区理事方針
山田 敏明(十勝)

 理事主題
「勇気ある変革,愛ある行動!」
Innovation with courage, action with heart!

副題
「みんなで力を合わせて、1・2.3」 Hop, Step and Jump with all Y’s men
 
今、私たちワイズメンは何をしなければならないのでしょうか。私たちは、果たさなければならない

事項を整理し、見直すべきものは勇気をもって見直し、新たな展望をもって活動しなければなりません。

それには、東西日本区が始まった1997年の東日本区のスタートラインの1240名を目指したメンバー数

の回復であります。
また、必要なことは、ワイズやYMCAの歴史や現況を十分に知り、また勉強する事であり、次世代の

リーダーの養成であります。
EMCの増強は、待ったなしの現況です。東日本区のメンバー全員で、この一年、何を変えていけばいい

のか、その選択は慎重に、行動は果敢に勇気をもって行ないましょう。行動の為のコミュニケーション

は明るく、優しく進みましょう。
真のワイズメンへの道を歩み、それぞれの場所で活躍することを願い、ともに育つ一年となりますよう

念願して、「勇気ある変革、愛ある行動」に向けて頑張っていきましょう。

 

① 現状を打破する勇気と知恵を持ち、豊かな感性と深い愛をもったワイズメンを目指そう。東日本区と

 して、新しい流れを作るクラブへの支援を行い、メンバー増強のための方策を考えよう。
② 広報活動を活発に展開し、各クラブにあった、そして各メンバーの元気の出る事業を積極的に探そう。
③ 第28回アジア太平洋地域大会( 仙台 ・ 大会テーマ Action! 前に進もう)を成功させ、ワイズ

 メンズクラブ国際協会のメンバーであることを自覚しよう。国際的、東西日本区の交流も含め、

 ワイズの醍醐味を楽しもう。
④ 新しいリーダーの養成の為、夢を語り合える大きなビジョンを作ろう。
⑤ YMCAとのパートナーシップをより強くし、地域社会に交流の輪を広げよう。


  部長方針

  ワイズメンズクラブの活動を広く社会に浸透させるために、ワイズダム

  メンバーを礎とした活動基盤の再構築を図ります。

  先ずは、本年度も継続しなければならい大きな柱として、会員増強運動

  を、大きな柱として継続して勧めて参ります。

  湘南・沖縄部の各クラブの独自活動やイベント開催などワイズの特性を

  遺憾なく発揮をしていただき、クラブに属すると楽しいと思えるワイズ

  ライフを体験していただくことを初めとして、毎日の生活を活性化させ

  るためのパワーの源泉、奉仕をするための経済性を得る活動を更に育んでまいります。

  また、横浜YMCAとともに育むAIDSフォーラムやチャリティラン、沖縄YMCAが継続してい

  る活動を支えて参ります。

  特に、ワイズメンズクラブにおいては、現代社会の問題である「互いの関心がない」ことについて、

  特に、ワイズの信条にある「自分を愛するように隣人を愛そう」を基盤として、精神的にも経済的にも

  豊かであるために互いに関心を持ち、関係の構築を果たしてゆくことも勧めて参ります。


ワイズの広がりに飛び込もう!

             国際・交流事業主任 

板村哲也(東京武蔵野多摩)

 

今年度の国際・交流事業主任を拝任致しました。どうぞよろしくお願い致します。

この事業は「国際交流事業」ではなく「国際・交流事業」です。即ち、国際関係の

事業と、交流関係事業の2つの事業です。国際面では各種献金(BF/EF/TOF/

RBM/YES)を通じて世界的レベルでの奉仕に参加します。また交流面では国内外のワイズ、クラブ

と交流し(IBC、DBC)、また他の団体と交流し相互理解を深め、楽しみながらより良い社会を作

ります。

私たちはクラブの会員になった時点でワイズの世界に入ったわけで、自分のクラブだけにとどまること

く、国際レベルでの事業や交流に関心を持ち、改めてワイズの広がりに飛び込みましょう。

 

具体的な活動計画や目標は区報1号、会長研修会資料、区役員会資料に記しました。部長、部主査とご

一緒に、理事の定める目標(各種献金、IBC/DBC)達成に努力していきます。

ご協力をよろしくお願い致します。


地域奉仕・YMCA サービス主任 片山 啓(茨城)

◇主任主題 みつかる CS。 つながる YMCA。 よくなっていく ワイズ。

 1920 年(大正 9 年)、国内で初めてのキャンプが大阪 YMCA により六甲山麓で行われました。

 これは、松林 の中での 2 週間の簡易天幕生活キャンプでしたが、それから約 100 年、現在では全国で

 年間約 22,000 人の 子どもたちが YMCA キャンプを体験し、2020 年にキャンプ 100 年を迎えます。

 同様に、ワイズも 2022 年に 100 周年を迎えます。この備えとして 17 年 8 月 25 日に、第 1 回ワイズ・

 YMCA パートナーシップ検討委員会をワイズメン西日本区事務所にて実施しました。本委員会では、

 ワイズと YMCA と のパートナーシップの強化を目標とし、2022 年までに具体的な計画立案と、同計画

 を全国で実施を目指し活動 中です。 以上の状況を踏まえ、新年度の活動主題を上記のように定め、

 具体的な活動方針を以下のように考えており ます。

 ◇基本方針

 1.みつかる CS(地域奉仕)

   地域奉仕の重要性は理解できるが、新たに始めるとなると中々思いつかない、という声を良く聞き

   ます。また、 資金を心配されるケースも多いようです。 しかし、これまでの約 100 年間に、全国の

   ワイズでは多くの地域奉仕が行われていて、現在も多様な活動が実 施されています。このため、

   これまで全国で実施されてきた地域奉仕の情報を集め整理をし、データーベースの 構築を計画して

   います。資金については、以下の“3.よくなっていく ワイズ”より“2)「CS・Y サ・ASF 資金運用規 定」

   の見直し”をご参照ください。 このため、皆さまには各部を通してフォーマットを配布し、11 月末

   をめどに部単位で情報の提供をお願いさせ て頂く予定です。ご協力をよろしくお願い致します。

   データーベースの完成後、皆さまに公開しますので、地域 やクラブの条件に合う地域奉仕を検索

   して頂き、情報交換を進めながら、2022 年のワイズ 100 年に向けて新た な地域奉仕構築の参考に

   して頂ければと願っております。

 2.つながる YMCA

 1)Y サのデーターベース YMCA とつながる(協働)活動についても、CS と同様に広く情報を収集・整理

     を行う計画で、上記と 同様に各部で収集をお願いする予定です。ご協力をお願い致します。また、

             2020 年はキャンプ 100 年 を迎えますので、各部やクラブにおいて、YMCA との協働による特別合同

            プログラムの実施を期待して おります。

     2)パートナーシップを考える YMCA とのパートナーシップについても、各部や各クラブでご検討をして

            頂ければと願っております。この参 考として、パートナーシップ委員会での検討内容についても、

             適時、可能な範囲で共有をさせて頂きたいと考 えております。

   3.よくなっていく ワイズ

    1)事業の継続 過年度の以下の事業を継続します。前述の検討や活動により活発な写真や報告が多数

             提出されることを期 待しています。

              ○地域奉仕・YMCA サービス写真コンテスト 随時募集:5 月 15 日締切、6 月の区大会で投票と表彰

                 を予定。 尚、新年度では、部門を「地域奉仕」と「YMCA サービス」に分けた表彰も考えています。

              ○地域奉仕・YMCA サービス報告書の提出 11 月・4 月に提出、部単位で回収し区大会で報告、

                 区ウエブサイトで公開予定。

    2)「CS・Y サ・ASF 資金運用規定」の運用見直し 本規定では、「『区が推進する CS 事業への支援』

             に資金を運用する」とありますが、十分な活用がな されておらず、運用の定義も不明確です。

             このため、本資金が皆さまのクラブ活動にとって有効活用 が可能となるように、整備を進めていき

             たいと考えております。 


会員増強事業主任 熱海クラブ 札埜 慶一

「会員増強3本柱を推進」

東日本区ワイズの会員数の減少を顧みるに、このままでは 10 年後の組織の存続の危機さえ叫ばれ始め

ている現状を打開すべく、昨年 11 月の東日本区役員会において 2022 年のワイズ 100 年を目標に区を挙

げての会員増強運動を(仮称)会員増強推進委員会を中心にして展開することが承認されました。

現在 2019 年 7 月のスタートを目指して準備を進めています。私の方針も同委員会で現在討議されている

項目を 中心に作成いたしました。

1.5人以上で新クラブ結成の奨励 趣味の会、同期の会、友人知人の集まり、社会と繋がりを持ちたい

  方等、対象は多種多様。

2.フェイスブック等 SNS を全クラブ作成し、各クラブの活動を外側に発信 実名の「フェイスブック」

  を各 61 クラブで作成し、相互リンクを行います。 トップページは東日本区 HP に相互リンク、強力

     な外部への情報発信網とします。

         内向きの Y’s から外向けのワイズへと変革し情報発信を行い会員増強に繋げます。

3.外部から見た「宗教色を下げる」、多様化したクラブの設立、変更を奨励 既存クラブでは各種儀式

  を行うクラブが見受けられますが、これらをあまり強調しなくても良い宗教色を下 げた「富士山部」

  のような新クラブの設立や既存クラブのプログラム見直しの検討も奨励します。

  基本方針として国際の憲法を遵守「YMCA を支援する」とし、細かい部分は各部、各クラブ、

  各新クラブ の裁量に委ね、区大会、部会、例会、委員会等のプログラムもそれに準じます。外部の方

  からの違和感を 下げて新会員募集や卓話者を呼びやすくします。


 湘南・沖縄部 担当主事 青木 一弘

 

       ワイズの絆をつむぐ

 

 日頃より、YMCA の使命と理念にご賛同いただくとともに、ご支援、ご協力を賜り

 感謝致します。

 今後とも、皆様に支援をしていただくためには、まず私たちが、支援したくなるよう

 な魅力ある YMCA にならなければと考えています。

 私は、4月より横浜YMCA学院専門学校・日本語学科の責任者となりました。現在、約170名ほどの

 外国人学生が在籍しています。学生には日本語だけではなく、日本の文化や習慣なども体験してほしい

 と思っています。そして、多くの外国人学生と共にボランティアや奉仕活動が当たり前のように行われ

 る地球市民社会の創出のために行動できればと考えています。

 彼らと共に、地域の課題に取り組み、地域に根差し、市民の一員として汗をかいている YMCA の姿を

 見て、「よし私も協力しよう」「力になろう」と参画・支援していただけるよう努めていきたいと思い

 ます。引き続き、ワイズメンズクラブの皆さんとYMCA を繋ぐ役割を果たしていきたいと思います。

 


地域奉仕・YMCAサービス事業主査  岡田勝美

 

「会合・活動には出席、参加が第一」

 

地域奉仕は各部、各クラブで盛んに行われています。特に富士山部の各クラブでは

活発なCS活動が行われているようです。これらの内容情報はなかなか他クラブの

会員は知りません。

  素晴らしいCS活動があります。話を聞くだけではなく、実際に訪問し参加できれば、きっと発見が

  あります。またCS活動はクラブライフの基だと思います。楽しいクラブ活動をしたいのであれば、

  楽しいCS活動をすることです。ヒントは他クラブにあるかもしれません。

 

  ワイズの信条に「青少年のためにYMCAにつくそう」とあります。ワイズのCS活動としてYMCA

  との協働でしているクラブが多くあります。学ぶべきだと思います。YMCAの事業委員会には多くの

  ワイズメン&ウイメンズが参加しています。議論する機会は多いです。

  先ずは「会合・活動には出席、参加が第一」です。


エクステンション委員会 委員長 辻 剛

 

トリプル・テン!トリプル・イレブン!

 

 昨年度はエクステンション委員会に対して部の皆さまからは

 大変なご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございまし

 た。お陰様で湘南・沖縄部に9年ぶりに、9番目のつるみワイズメンズクラブが、9人のメンバーで誕生

 することができました。国際協会や東日本区からも部、部長、当委員会は表彰されました。

 

 今年度の当委員会の計画は、第1回評議会(7月27日)にて承認されましたように、区の≪Change!

 2022プロジェクトに対応して「湘南・沖縄部の達成目標」の作成・推進、新クラブを湘南、沖縄地域

 にそれぞれ一つ設立する、等を主な目標として取り組んでまいります。つまり、10年振りに、10番

 目のクラブを、10人のメンバーで、いや、できれば、11年振りに、11番目のクラブを、11人で

 誕生させたいと考えています。これが実現できれば2022年末の部の目標達成にも大いに貢献できると

 

 思います。皆様、ご一緒に頑張りましょう!


 湘南・沖縄部監事 鈴木 茂

 

監事よりこの一年に向けて!

 

 森田年度が新しくスタートしましたことを心からお祝い申し上げます。湘南・

 沖縄にとって、沖縄のクラブから部長を輩出することは初めての経験であり、

 部のみならず東日本区全体からも注目され、大きな期待が寄せられています。

 それだけに、森田執行部がこの一年、湘南・沖縄部の発展と体質強化のために革新的な活動を展開され

 ますことを期待したいと思います。

 特に当部は沖縄地区と湘南地区とが地理的に離れていることもあり、部としての団結と融和を生み出す

 ためには、他部における以上の配慮と施策が必要と考えられます。

 部内各クラブ間の交流を促進する行事活動を企画することなどが望まれます。また、東日本区”Change!

 2022”プロジェクトによって、エクステンションの強化が叫ばれている折であり、湘南のみならず、沖縄

 にも新たなクラブを設立することが期待されています。

 

 森田部長をはじめ部役員の方々のご健勝とご活躍を切にお祈りいたします。


 横浜クラブ 会長 古田和彦

 

YMCA、ワイズメン、そして地域とともに

 

 前年度に引き続き会長を拝命し、一段と身の引き締まる思いを深くし

 てます。今年度のクラブ主題を「YMCA、ワイズメン、地域とともに」

 とした。前年度同様YMCAの学び、支援はわがクラブの活動の中心

 とし継続していくのですが、それに加えて、私たちのおかれている

 地域について学び直し、その中から、今求められ、必要とされている事柄を見出し、ささやかでも貢献

 できる働き進めたいと考えます。

 また、最大の課題である会員増強ですが、ワイズメンズクラブは志を同じくする仲間同士のクラブ活動

 です。楽しく喜びのある交わりが大切ですので、時には横浜クラブの枠を超えて、気楽に楽しみ、親睦

 を深める例会・行事を企画していきたいと願っています。

 なお、20201215日にはクラブチャーター90周年を迎えます。90周年は次年度になりま

 すが、諸行事や記念誌などに備える1年としていく所存です。


 鎌倉クラブ 会長 千葉 裕子

 

 今期、鎌倉クラブは新しいメンバーを迎える事が出来ました。

 メンバ-が増える事は大変嬉しく、何だかわくわくしております。

 8月に入会式を予定しておりますが、ようやく9名になりました。

 念願の二桁会員数まであと一歩です。今期は、なんとか、二桁になりた

 いと、思っています。活動は昨年から戸塚クラブと共に始めた、ワイズ

 カップ幼児サッカー大会を今年も続けたいと思っています。

 戸塚クラブさんとは日頃から、一緒にいろいろな活動をさせて頂いておりますが、今夏は、更に横浜

 クラブとも一緒の合同納涼会の計画にも入れて頂いております。鎌倉クラブ独自の活動だけでなく、

 いろいろなクラブと一緒の活動にも積極的に参加して行きたいと思っています。鎌倉クラブ独自の活動

 として、市民クリスマスやバザーの様な、地域と密着した活動がたくさん出来れば良いな!と思ってい

 ます。ワイズらしく、楽しく活動が出来る1年でありたいと思っています。  


  横浜とつかクラブ 会長 浦出 昭吉

               

     「30周年に向けてさらに仲間を!」

 

 私たちのクラブは、去る5月18日、湘南とつかYMCA大ホールにおいて、

 内外のお客様100名ほどをお迎えし、クラブ設立25周年記念式典を挙行

 しました。式典の終わり近く、私から、「…これからも、メネット皆さんを

 含めた女性メンバーのお力も頂きながら、設立30周年に向け、更に仲間を

 増やし、力強くクラブ活動を推進することを誓います…。」と。

 現在の会員数は13名、クラブとしての十分な活動には20名の会員が必要と思っており、会長主題にも

 その思いを込めました。

 クラブCS活動の一つに『ユニリーフ』があります。この団体は、日本で唯一の“子ども用絵本点字化

 図書館創設”を目指し、2008年には横浜YMCAのゆめすくすく賞・特別賞を授与、以来クラブとして、

 更に部も翌2009年から共に支援を開始、先ごろ蔵書壱千冊達成を果たし、東日本区も注目して、地元

 行政機関や高校も支援を始めました。ワイズの皆さんも、是非ご関心をお寄せください。2008


 厚木ワイズメンズクラブ 会長 日下部 美幸

 

   時代先取りのYMCAであって欲しい

   

 巷から幼児の姿が歴然と減りつつのをご存じでしょうか?

 近く保育費無料化の傾向を受け、先を争って子どもの才能

 を伸ばし長期に預けられる保育場所の確保に必死ともききす。愛されて育った子は困難にぶつかっても

 頑張ります。3歳までの母親との絆づくりなしでは、すぐめげてしまわないでしょうか。

 子どもにとって集団生活も大事ですが「一人でいる時間」ももっと大事です。その子なりの発見や体験を

 通して個性やクリエイテイブな才能が育つからです。時と場合によっては皆と一緒に同じカリキュラムで

 はない方がいいのかもしれません。

 私が知っているYMCAは時代を先取りしている学校感があり、ワイズのおはなしをいただいた時にワク

 ワクしました。日が浅いせいかもしれませんが手の足りない時のお助けマン?と思う時もあります。

 YMCAの方と一緒に夢を語れたら会員一同「いい足長おじさん」になれるのに、と思っております。


 金沢八景ワイズメンズクラブ 会長 峯尾 舜

 

            他者優先

 

 1947年「人種差別」「児童虐待」「男女平等」等、多様な人権問題を抱える

 アメリカが中心となり「世界人権先遣」が提唱されました。その趣旨は

 〇他者の人権を尊重する

 〇他者の痛みをりかいする

 〇相手に対する思いやり 等々

 他者優先であり、ワイズの信条にある

 〇自分自身を愛するように、隣人を愛そう

 〇義務を果たしてこそ、権利が生ずることをさとろう

 と軌を一つにするものと思います。私たちは、Yサ等の事業を通じ「ワイズの精神」を周囲に理解

 してもらえるよう活動を展開して参ります。


 横浜つづきワイズメンズクラブ&ウィメンズクラブ 会長 今城 高之

 

みんなちがって みんないい

 

 巡り巡って3回目のクラブ会長をお引き受けすることと相成りました。

 若いメンバーの入会がとんとないため、「世代交代」はお題目に過ぎず、2度、

 3度と会長を務めることが避けがたいのが現実です。そんな状況から脱却するため

 にも、今年度はクラブの総力を挙げて、再度会員増強に取り組むべきだと認識しています。とは言え、

 会員増強はあくまでもクラブの活性化の手段に過ぎません。会長の主題としては「奉仕する、みんな

 ちがってみんないい」~まずは隣人から~を掲げました。クラブメンバー全員が、正にワイズの原点

 に立ち返り、それぞれの持てる力を発揮して地域社会への奉仕活動に取り組めるよう、環境の整備、

 雰囲気作りに力を入れてゆきたいと思っています。今期の役員はそのほとんどがチャーターメンバーと

 いう、気心の知れた仲間に支えられ、良きリーダーシップが発揮できるよう、頑張ってゆこうと決心を

 新たにしている今日この頃です。 


 沖縄ワイズメンズクラブ 会長 手登根 正

 

     10周年を迎えてのワイズダム

 

 沖縄クラブは、2019年11月7日に晴れて10歳の誕生日を迎える

 こととなりました。

 当初は、大所帯のスタートでありましたが、現在は小さな所帯となり、

 本当に意見を出し合える環境となりました。

 この10年目の節目を預かり、クラブの会員と共に更に地域への奉仕や

 沖縄での貧困問題への対応など、会員一丸となり活動をして参ります。

 また、会員を増やすことは、コツコツと知り合いに声掛けをしていきながら進めて参ります!


 

 横浜つるみワイズメンズクラブ会長 久保勝昭 

 

“鶴が羽ばたく日”

 

 2019年度 良きつながりを持って 心一つに「無理のない奉仕

 活動を」を会長主題といたしました。

 2018年9月19日に横浜市生麦地域ケアプラザにおいて、クラブ

 の説明会に6名の方が参加してくれました。いずれも自分が実施して

 いる「うたごえ広場」の参加者です。

 広場終了後の清掃や、ケアプラザまつりの焼きそばの準備、料理、販売等、もう6年も前から活動して

 いる人たちでした。又あとから入会されたお二人もつるみ地区、他地区においてボランティア活動を既

 にされておりました。担当主事を含め9名のメンバーで横浜YMCAのプログラムにも積極的に参加を

 したいと思っています。“立ち上げ”に際し長年に渡る信頼関係も今回、強い力になりました。

 プログラムと一緒に入れさせていただいたミニバナー(100枚)も全員の手づくりであったことも記

 しておきたい。最後に皆さんと一緒に力強く歌った「翼をください」により強い翼をいただきましたが、

 本当に「大きく飛べる日」がいつ来るのか、メンバー全員の絆があればきっと、飛ぶことが出来る事を

 確信しております。


編集後記

部報発行に向けて寄稿の御依頼を申し上げて、更なる御依頼を差し上げるも、求めるべき皆様からの

寄稿を頂けないことは、次回発行に向けての課題と考えている。


2018-2019年度


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部報2号
部報2号を発行いたしました。ダウンロードしてご覧ください。また、Hpをご覧になれない方につきましたは周囲の方でフォローいただきますようお願いいたします。
1年間のお支えありがとうございました
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部報1号
部報1号を発行いたしました。ダウンロードしてご覧ください。また、Hpをご覧になれない方につきましたは周囲の方でフォローいただきますようお願いいたします。
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